池話
2010年3月25日 日常
熊本市現代美術館で開催中の生け花展へ出かけました
いろいろな流派のいろいろな作品。各流派ごとに「きまりごと」があって、それと照らし合わせて作品を観るのもまた楽しいものでした。ある方は「自然に忠実に、なるべく手を加えません」とおっしゃる一方、別の方の作品では思いっきり手を加えて表現したり。
何かをゼロから作り出しデザインする時にある程度の 「縛り」や「制限」があると案外楽に作業は進んでゆきます。無数にある道の中でおのずと可能な道が絞られますから。
デザイナーの真価が問われるのは何の制限も無い自由な表現。
私、それ得意です!