ウリン等に比べ耐久性はワンランク劣りますが、それでも耐久年数は15年〜20年と言われ、コストパフォーマンスに優れています。他のハードウッド同様、無塗装で使用できるためメンテナンス費用を抑えることができます。
施工後約1年でシルバーグレイの落ち着いた色合いに変化します。
またこの木材には、ピンホールと呼ばれる針の穴のような内側からの虫食いが見られます。ただしこれは立木の段階でついたもので、後からの虫害の心配はありません。
価格と耐久性のバランスで選べばセランガンバツです。耐久性は欲しいけどコストは抑えたいという方にオススメします。
東京駅や宇土マリーナ(熊本)など多数の公共工事で使用されています。